★グローブは、常に排気ガスや紫外線にさらされ、使い始めたその日から劣化が始っています。

手は発汗量が多く、吸い込む汗の量もウエアとは比較になりません。

ここでは、JRPさんがおすすめする、ご家庭でできるメンテナンス方法をご紹介します。

このメンテナンス方法は、3シーズン用グローブに限ります。

ITEM LINE UP
FITTING
MAINTENANCE
AFTER SERVICE
MAINTENANCE
グローブは洗うべきか、洗わざるべきか・・・?
革は「洗ってはいけない」という話を良く聞きます。当然、水で洗うことは革へダメージを与えます。 しかし、グローブは直接素肌に触れるため、革に入る汗などの汚れにより雑菌が繁殖し、革の繊維質を壊していきます。 それによって、革が硬化して紙のようになってしまう事もあります。 汗や汚れが付いたまま使い続けるよりも、積極的に洗って清潔に保った方が、グローブとしては長持ちすると、 JRPは考えます。
合成洗剤よりも石けんや市販のレザーソープがお勧め
洗うときは、合成洗剤よりも、石けんや市販のレザーソープがお勧めです。 洗った後は、半乾きの段階で、手をとおして、自分の手に合うように、革を伸ばしてください。 そして日陰で十分に乾燥させてください。直射日光は禁物です。 また干すときに、洗濯ばさみを銀面(表側)に当てると、跡が付きます。 両手をあわせ、手の平裏側のサイズマークを挟み込むようにすれば、大きな跡は付かないで済むでしょう。
オイル塗り
洗うことで少し革にパサ付きが発生します。そんな時は、市販のミンクオイルを軽く塗る方法として、オイルを両手にのばし、それからグローブへオイル分を移す方法があります。 オイルをベトベトに塗ってしまうことは、絶対に良くありません。何度洗っても汚れがオイルと同化して取れなくなってしまいます。特に平側は塗れたかどうか分からないくらいで十分です。
保管について
革グローブは高い場所に。よく、グローブをヘルメットの中に入れたままにしている人がいます。 これは革にとっては最悪なのです。カビが生えることさえあります。 下駄箱の中やタンスの中も良くありません。湿気がこもってしまうと、革の傷みは急速に進んでしまいます。 グローブはできれば風通しの良い、ジメジメしていない場所で保管して下さい。高いところにつり下げるのも 良い方法です。写真のようにタグを引き出して、ピンチ等で挟んでしまうのも良いでしょう。
メンテナンスキットA
レザーソープとミンクオイルのセットです

内容:レザーソープ×1
ミンクオイル×1
価格:¥1,575/販売価格:¥1,500
メンテナンスキットB

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レザーソープの2本組みです。

内容:レザーソープ×2
価格:¥1,575/販売価格:¥1,500
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